マトリョーシカ
今日は木枯らしが吹いています。
風邪なんか ひいてませんか?
わたしは、去年暮れに なんとノロウィルスと仲良くなってしまって2日うんうんうなってしまいました。
体がつめたーくなってしまって、困りました。
で、よし!と思いついたのが湯たんぽ! もう、ほんとに!ほどよい温かさで、抱いて眠りました。
ほんとに、これはおすすめです。ちょっと、くせになりそうです。
で、いつも寒くなると手に取るのが、このマトリョーシカ
ロシアの代表的な民芸品として知られる木製人形。胴のところで二分されて「入れ子式」になっています。中に5個から多いものだと10個くらい入ってるものもあります。
「マトリョーナmatryona」が名前の由来。ロシア庶民の娘をかたどっていて、頭にはスカーフ、体にはサラファンとエプロン、手には花や穀物を持つ姿が色鮮やかに描かれています。
実は、昔『青年の船』で、ロシア(旧ソ連)を旅したことがあります。この時ほど、自分の住んでいる国の「自由さ」を考えたことはなかったかも知れません。
おもちゃは、そこの国の文化がよく見えます。
ロシアでは、子孫繁栄、とか人形の数だけ願いがかなう、といわれているようです。
開けても開けても、中からいくつもの人形が出てくるマトリョーシカ。一番おしまいの小さな人形が出てきた時は、とても大切なものを見つけた気分になります。
ロシアの人はどんな風に遊ぶのかなー・・。
今はいろんなバリエーションがあるようですね。
絵本 木のおもちゃウーフ
マトリョーシカ (約10cm)2310円
by u-hu-yoko | 2007-01-06 22:03 | おもちゃ