石のきもち
一冊の絵本が生まれるまでには 長い長い時間と
作家や画家 編集者 などなど・・・
それはそれは数知れない人や想いが交錯しています。
仕事がら その渦中に遭遇する機会があります。
ちょうど 昨年の秋
絵本作家の村上康成さんとお会いし、おしゃべりしている中で
温めていらっしゃるひとつのストーリーをお聞きしました。
それは、村上さんが実際に体験されて感動したという
ひとつの石との不思議な巡りあわせ。
山の奥深くにキャンプを張られた時、何年か経って偶然にも
同じところで出逢った石のお話です。
その想いが絵本になって<ひさかたチャイルド>から出版された
『石のきもち』です。
主人公は石
ずっと昔から
ずっとそこにあって
なんかいも
なんかいも
朝がきて夜がきて
四季が巡り
時代が巡り
命が巡っていきます。
いろいろな
いろいろなできごとを
静かに見守っています。
読んでいると
悠久の時と
広くて、深くてしずかな美しい自然
宇宙の中に抱かれている幸せ・・を感じます。
村上さんの中にある ゆるぎないもの も。
絵本 木のおもちゃの店ウーフ
Eメール info@u-hu.net
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それはそれは数知れない人や想いが交錯しています。
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それは、村上さんが実際に体験されて感動したという
ひとつの石との不思議な巡りあわせ。
山の奥深くにキャンプを張られた時、何年か経って偶然にも
同じところで出逢った石のお話です。
その想いが絵本になって<ひさかたチャイルド>から出版された
『石のきもち』です。
主人公は石
ずっと昔から
ずっとそこにあって
なんかいも
なんかいも
朝がきて夜がきて
四季が巡り
時代が巡り
命が巡っていきます。
いろいろな
いろいろなできごとを
静かに見守っています。
読んでいると
悠久の時と
広くて、深くてしずかな美しい自然
宇宙の中に抱かれている幸せ・・を感じます。
村上さんの中にある ゆるぎないもの も。
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by u-hu-yoko | 2010-06-26 01:33 | 子どもの本