ポングラッツ人形
小さいとき、私が遊んだ人形は母が嫁入りの時に持ってきた雛人形と一緒にあった市松人形でした。
自分の服を着せ替えて紐でおぶったりして遊んでいました。
大人になってからは、目をくっきりとかかれた人形は、生きているようで少し怖くなりましたが、初めてポングラッツ人形に出会ったときは、思わず立ち尽くしてしまうほど心ひかれてしまいました。
それからは、予算が許す限り(時々ゆるさなくても^^)展示会のたびにひとめぼれをした子を買い求めました。なににひかれるのかなーといつも不思議に思うのですが、こころの奥深くの琴線がことりと音をたてるのです。
一日の終わり、ひっそりとしたお店をかたづけているときなどにふっと目が合うようで、一瞬自分の心が映っているような気がしたりします。
人形を愛でるときは、人形の前にあるそんまんまの自分を愛でているんでしょうね・・
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絵本 木のおもちゃの店ウーフ
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by u-hu-yoko | 2010-04-18 01:02