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ふゆじたく

子どものころから遊んでいた山に、古くて大きな柚子の木があります。
今年は、いつもより大きな実がざらんざらんと実っていました。


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   はしごを掛けても届かないところは、木に登って採ります。
   柚子は、折れにくくかなり細い枝の先でもだいじょうぶです。
   (5センチくらいあるとげとげは痛いですが!)
   
   しーんとした山で、ちょっと冷たい風が吹いて、実をもぐときの
   いいにおいに包まれていると、自分が一匹の動物になったような
   気持ちになります。
   

               なにかを収穫するときの楽しさは、子どものころとおんなじです。 
               かごいっぱいになった柚子は、おすそわけして
               あとは、あますところなく 果汁はしぼって保存、
               皮はジャムやピールに。
               種は焼酎に漬けると、とてもいい化粧水になりますョ。


   ああ、こうして冬がくるなー・・と思って柚子風呂に入りつつしみじみします。
             
         


柚子の近くに咲いてたセイタカアワダチソウや野いちご
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by u-hu-yoko | 2009-11-25 23:06 | その他

真夜中

今は 真夜中

文芸季刊誌『真夜中」を読んでいます。
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          家族が寝静まったしんとした真夜中には もってこいの本です。

          人それぞれが唯一であること 情熱 怒り ため息 祈り・・・などなど

          ジャンルを超えて言葉で、写真で、絵で、デザインで、今活躍中の

          作家たちが自由に表現しています。

          孤独であることを楽しみつつ あらわになっていく自分の感情や

          思考を揺さぶってくれます。


2009年 Early Winter号は<おとなのための子ども事典>
<子どもというチャーミングな動物たちを、あらためて観察し、発見し、愛する特集>

c0085543_0221253.jpg趣味
穴を深く掘ること
紙を真っ黒にぬること
呪文を唱えること
網戸についた虫の卵をつぶすこと
みんなの靴をほどくこと
お姉ちゃんの枝毛を探すこと
どんぐりを拾うこと
鼻穴にビービー弾をつめること
いきること







c0085543_0223251.jpg社交
目が合って
二人で遊んで
色んなところにいって
優しくして いじわるして
あわなくなって
寂しくなって
また誰かと目が合って








子どもの情景 というエッセーや
シネマのシーンで忘れられない子ども
子どもブックマイスターに聞いた「ぼくたちの好きな本」
瀬田なつきの書き下ろしシナリオ「あさめしまえ」
レポート「子どもワークショップ」石川直樹 山崎ナオコーラ 前田司郎の富士登山
高山なおみ、いしいしんじ連載・・・
スコリモフスキー監督インタビューなどなど
たくさん!



子どもと大人の境界線ってなんだろな、と思いました。








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by u-hu-yoko | 2009-11-22 00:22

あなたのたからものはなんですか?


小学生の頃、裏山に<ひょっこりひょうたん島>に似たポコンとした
小山があって、よく友達と遊びに行きました。
そこには大きな雑木も生えていて、木の実を食べたり、拾ったり、
ありじごくなどもあって、秘密基地のようになっていました。
ある日、だれの提案だったか・・・自分の宝物をかくそう!!
という話がもちあがり、それぞれに、だいじにしているものを持ち寄り、
箱に入れて自分の好きな木の根に埋めました。
その秘密めいたことをすることに、どきどきわくわく!
けれど、家に帰るとそれがなくなりはしないかと心配で
なんども掘り返しては安心したりしていたことを覚えています。


         さて、そのわたしの たからもの。
         自分で 紙で作った着せ替え人形
         お祭りで買った、おもちゃの指輪
         瀬戸内海の海辺で拾った桜貝などなど。。。。
         たあいのない とるにたりないものもの
         でも、 とても大切だったもの
         
         今では、もう宝物入れを持ち歩いたりはしませんが
         やっぱり、かけがえのない大切なものを入れる小箱は
         胸の中にあって、時々そおっとのぞいては、なくならないか
         確かめたりしています。
 
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『ぼくのたからもの』
カタリナ・ヴァルクス/作 ふしみみさを/訳
<クレヨンハウス>


          バルのたからものは、かいがら
          池にもぐって集めたものです。
          でも、ガールフレンドやともだちは
          「どれもそっくり」といって見向きもしません。
          バルはむきになって他のかいがらを探すのですが・・・・。
          さてさて
          自分をもっと好きになる、こころがあったかーくなるおはなしです。


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by u-hu-yoko | 2009-11-15 23:57 | 子どもの本

オーナメント

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         もみの木にオーナメントを飾っていくのは
         自分のこころを飾るようで 
         飾り終えた時には
         すっかり おしゃれした気分

         毎年 少しづつ増やしていくお客様がいらっしゃる
         その お顔を思い浮かべながらクリスマスのデイスプレー

         クリスマスは
         大人にとっても 子どもにとっても
         わたしにとっても!
         特別な日
         
         

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by u-hu-yoko | 2009-11-09 23:35 | おもちゃ

『やさしさの定義』コンサート


とうとう終わりました。
ウーフ20周年特別記念コンサート

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案外、当日よりも その日を待って待って作り上げていく
そんな感じがすきなのかなー・・などど<当日>が来るといつもそんな風に思います。だって、終わってしまうんですから・・・
なぜ、あいたくて、それも なぜ大勢の人といっしょがいいのか よくわかりませんが確かにそこには、一冊の詩集を読むのとは違うときめきがあるのです。


詩を作る谷川俊太郎が読む詩には
そこに書かれなかったもうひとつの想いがあって
そのことが、言の葉となってこころに届くというかんじでしょうか・・

           小室等のにじみでるやさしさは、これまでの長い人生の
           複雑な感情の旅の中から生まれたもので、黙っていても
           全てを包み込んでくれるようで、ちょっとなきそうだったし
           谷川賢作のピアノの音の色は、にごりなく、やわらかく・・
           心を励ましてくれるようでした。

『やさしさの定義』などど、えらくむつかしいテーマを選んでしまいましたが
なんだろうな・・と考え考えした時間がけっこうおもしろかったです。
そして、参加してくださった方たちには本当に感謝です!
どんな想いで参加したのかぜひぜひお聞きしてみたい衝動にかられます。

さっ・・・少し留まったら、また前に歩き出さないといけませんね





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by u-hu-yoko | 2009-11-05 23:33 | イベント