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読書の秋がやってきました~

        

        連休も終わりましたね。
        いかがお過ごしでしたか?

   
   わたしも、少しお休みをいただきました。
   といっても、どこかに行くというのではなく、庭の木々の剪定を少ししたり
   まとまった時間があるということは、あれこれ片付けたあとにぽっかり
   時間ができて、“積読”だった本を読みました。
 
        
        新刊がでると必ず購入する作家の中に、山崎ナオコーラがいて
        『ここに消えない会話がある』と少し前に買って置いてあった『モサ』
        を読みました。


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『ここに消えない会話がある』<集英社>は、どこにでもある職場の、ありふれたいつもと同じ・・・でも、いま隣にいる誰かとの、2度と訪れないかけがえのない時間を描いた作品。
読みながら、なにげない会話がこんなにも人と人をつなぎながら、しかもそのせつなに、なんといろいろなことを考えているものなんだろうと、思ったりしました。
ささやかなのに、こころにくい会話が行きかい、心にしみいってきます。

『モサ』<メディアファクトリー>は荒井良二さんの絵がキュートです。ナオコーラ版ムーミン、と評されている不思議で愛おしいファンタジーです。



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2冊を読み終えて、ただ今読書モード。今は『犬のうなじ』野中ともそ<双葉社>を読んでます。
誰にも訪れる人生の転機を、温かなまなざしですくいとった7編。
イッセー尾形さんの「喪失、絶望も、その前に『みずみずしい』という言葉をつけくわえれば、人は細い糸を
紡ぎだしていつしか希望の繭玉をこしらえる力が生まれるー。読み終わって、真っ先にそう思いました。」
という書評につられました。





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by u-hu-yoko | 2009-09-25 22:01 | 一般書

いい道具


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リフォームをして、ずいぶん物の多さに気付かされました。
いったいどれだけ捨てたことか・・・
こころがいたいなー・・と思いつつ
思い切って新しく買い換えたものたちもあります。

しっかりとセレクトして、ずっと使い込もう!
と選んだのは、小泉誠デザインのホーローのミルクパンなど。c0085543_23182366.jpg
取っ手が木なのとシルキーな白。適度な重みが使いやすいです。




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それから、スタッフのみんながリフォーム祝いにプレゼントしてくれた、リネンのテーブルセンターやなべつかみ、などなど。リネンの持つ心地よさは、ありがた~い^^







それから、これはすぐれもの!竹で職人さんがしっかりと編んだ、お茶碗かご。
底が持ち上がっているので風が通り、食器がよく乾きます。
なんといっても使い心地が良く、お茶碗を握る手つきも変わってきました。
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あらためて、職人の技の巧みさに驚きます。
つくづく、きちんと、心を入れて作られたものに出会うと、
それは、使う人の心根まで変えてしまうような気がします。
そうして、きっとずっと使い続けていくのだろうなと思いました。


まだ、初めて家庭を持ち、その営みを始めたときにはわからなかったことが
今頃になってやっと分かることの、なんと多いこと。
子ども達が小さかった頃に気付いているとよかったのになー・・なーんて。
でもね
きっと、遅くはないんだとおもう。
乱暴に生きてきたぶん“ていねいに”がうれしい自分がいるからネ




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by u-hu-yoko | 2009-09-18 23:53 | その他

ミモザの花

久々にカメラを持ち出して、
キチョウの羽化したばかりをパチリ
(ピントがずれました~)

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まだ、植えたばかりのミモザの木にあおむしを発見したのは一ヶ月くらい前
ミモザをとるか・・・蝶をとるか・・・・
と迷ったのですが、どんな蝶になるんだろう、という好奇心が勝って
ミモザにごめんなさい。


30個くらいあったさなぎが、毎日次から次に羽化していきました。
朝早く羽化したばかりの蝶が、朝日が高くなるころにはひらひら・・
と木をはなれていきました。


ミモザの黄色い花を思わせるようで、花が飛んでいく~と
ひとりで詩人のような気分になりました。
ちょっと、うれしかったりした今日でした。
ミモザは、涼しくなったら新芽をだすでしょう・・





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by u-hu-yoko | 2009-09-16 00:15 | その他

やさしさの定義

夜になるとお月様をながめる回数が増えてきました。
秋が“こんこん”とノックしてますね。
夏のあわただしさなど、なかったかのように気持ちもしずかーになっていきます。
お元気ですか?
夏の疲れはでていませんか?



     やっとチラシができあがりました。
     11月3日の20周年特別コンサートです。
     出演は、詩人の谷川俊太郎さん
          音楽家の谷川賢作さん
          シンガーソングライター小室等さん です。

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チラシの詩は
<泣いているきみ> 谷川俊太郎


泣いているきみのとなりに座って
ぼくは泣いているきみの胸の中の草原を想う
ぼくが行ったことのないそこで
きみは広い広い空にむかって歌っている

泣いているきみが好きだ
笑っているきみと同じくらい
哀しみはいつもどこにでもあって
それはいつか必ず歓びへと溶けていく

泣いているわけをぼくは訊ねない
たとえそれがぼくのせいだとしても
いまきみはぼくの手のとどかないところで
世界にだきしめられている

きみの涙のひとしずくのうちに
あらゆる時代のあらゆる人々がいて
ぼくは彼らにむかって言うだろう
泣いているきみが好きだと

      『すてきなひとりぼっち』<童話屋出版>より



『やさしさの定義』について
小室等アルバム『NO GOOD WITHOUT YOU』の中で書かれている散文に
こころうたれ、そっくりそのままコンサートのタイトルに使わせていただきました。

誰もが、やさしさという言葉を手軽に使い、きっとそれに触れたこともあると思うのですが
でも、やさしさってなんでしょうね。
そのことを、このコンサートの中で確かめてみたいナーなどど思っています。

200人定員のとても贅沢な企画です。
わたしにしては、意外に早く!まもなくチケットもできあがります♪





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by u-hu-yoko | 2009-09-08 22:35 | イベント