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ウーフの店長による日記


by u-hu-yoko
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やぁ~

パセリの花おいしいですか?

近寄ると いっしゅん ぴたりと食むのをやめ

じーっと こちらが 草になったつもりでいると

また あさごはん

暑い暑いひなたに なにくわぬ顔して 

ひたすら蝶になろうとしている

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<キアゲハ>蝶になるまでに5回脱皮します。




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by u-hu-yoko | 2008-07-31 23:53 | その他

長い終わりが始まる

本の帯には 

大学4年生の小笠原は、マンドリンサークルに入っている。
未来になんて興味がなく、就職活動よりも、趣味のマンドリンに
命をかけている。そしてとても好きな人がいる。
   
いつまでも流れてく時間を描いた青春文学
  とあります。
 
                          
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(足音というものは、いつまでも聞こえるものではない。
去っていく足音は、最初の方しか、自分にはしない。
いつしか聞こえなくなり、去った人の面影は失せる。)

というくだりが好きです。
読み終えたとき、なぜ山崎ナオコーラは
『長い終わりが始まる』<講談社>というタイトルをつけたのかな・・
と、何日かしばらく考えていました。



ものがたりの始まりに、すでにその終わりを冷静に予感しているような小笠原の心の有り様が淡々と流れる時間と気持の描写の中にちりばめられていて、同じく淡々と読みながら、けれど本当は泣きたかった小笠原のこころになってポロリ・・。

終わりに向かって始まっていくものごと。
その長い長い時間。
その中で、ゆれてゆれて、やがて終わりがきたことに気づく。
本当は終わりなど、だれも望んではいないのにね。

山崎ナオコーラ、気になる作家です。




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by u-hu-yoko | 2008-07-27 21:29

ねこじゃらし



さんさんと降り注ぐ太陽の光の中で
緑の小さな穂を風にゆらしてエノコロ草
別名ねこじゃらし。
ネコの首のところをくすぐるとじゃれるので
この名前がついたんだそうです。
そういえば うちのネコちゃんもよく遊んでいました。

               
              
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               毎日 暑い日が続きますね
               外で働いている方達はたいへんだなーと思います。
               部屋の中でいる方達も冷房で体調くずさないように・・


               ねこじゃらしをあちらこちらで見つけるようになると
               すこーしだけ秋に近くなったなーといつも思います。
               花瓶にさすとすずしげになります。



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by u-hu-yoko | 2008-07-24 23:31 | その他

西の魔女が死んだ

   

    たいてい 原作を読んで、とてもよかったものがたりは
    映画化されても 観にいくことはないのですが
    『西の魔女が死んだ』は、主演のサチ・パーカーが
    どんな人なのか興味があって 観にいきました。

    ロケーションが山梨県の八ヶ岳高原ということで
    清涼とした緑の情景が美しく、心を癒してくれました。
    そして、できるかぎり原作は忘れるようにしながら
    映画の中で、思春期の揺れるこころをどう描き、
    人の死とどう向かい合っていくのかなー・・
    などど思いながら新しい気持で観ました。
    
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    以前にも書きましたが 私の子どもたちが
    ちょうど12歳くらいの頃 
    兄は「人はどうして生まれてくるの?」
    次男は「人は死んだらどうなるの?」と
    そのまっすぐな問いに、しどろもどろしながら、
    せいいっぱい応えた記憶がありますが
    それは、自分自身の問いでもあり、今でも
    答えはわかりません。


    「西の魔女」は、同じ問いに
    「そうですね。おばあちゃんが信じていることを話しましょう。」
    という言葉に始まり、肉体はなくなっても魂はあること
    そして、草や木が光に向かって伸びていくように 魂は
    成長したがっている・・・と穏やかに話します。


    西の魔女はいよいよ死ぬときにガラス窓に
    『タマシイ ダッシュツ セイコウ』と書きます。

    この場面で、私は自分のおじいちゃんが死ぬ3日前に、
    指を3本立てて、あと3日、と示したことを思い出します。
    実際3日後に静かに息をひきとりました。
    死んだことに対して悲しみはなく、生きているときにもまして
    心の中に、どーんと不思議な存在感を感じ、「おじいちゃんみ
    たいに死のう」などと、泣きながら何故か感動を覚えました。
    それは、全てを受け入れて可愛がってもらえたということ 
    死ぬとわかってから、できる限りの感謝を伝え、伝えられて
    きたということ、そしておじいちゃん自身が、それまでの自分
    の人生に、悔いを残さなかったから・・・と思います。
    おじいちゃんもうまくダッシュツできた一人だと思います。


    人が成長するということは簡単なことではないし、時として
    残酷なことも あると思います。
    それでも成長したがっているタマシイに従って『生きている
    ことの喜び』を感じられるレッスンを受けたいと思います。
    そして、いよいよ自分のタマシイがダッシュツする時には、
    大切な人に優しいメッセージを手渡していけるほどの魔女
    になりたい・・なんて思っています。
     
    四国の魔女をめざしてがんばるゾ!
    

    (映画は、ぜひ、原作を読んでから観ることをオススメ)





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by u-hu-yoko | 2008-07-21 22:09 | その他

お店を閉めて ささっと帰り支度をするころは 外は夕焼け
家に着くと まずは庭の水やり
ほんのすこーし夕暮れが濃くなって
ホースで シャワーのように水をかけていると
あちらこちらの葉っぱの影から モンシロチョウや
キチョウがはたはた・・ととびたっていく
かなへびが あわてて葉っぱのかげにかくれる
いつも みんな ねぐらは決まっているんだろうか


夕飯も終わり すっかり夜のとばりの下りるころ
庭の生き物たちは どうしているんでしょうか




c0085543_2242543.jpg『日本産幼虫図鑑』<学研>
いつも春に毛虫がでてくると背筋はざわざわ・・とするのですが、いったいどんな蝶になるものか蛾になるものか知りたくて捜していた本です。
全部写真で幼虫の時 さなぎの時 蝶 と全部がわかるのでへ~!!とついついながめてしまいます。
脱皮願望の強いわたくしですから ぱらりぱらりと皮を脱いで姿を変えていく虫達が 時々うらやましいです。






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by u-hu-yoko | 2008-07-18 22:40 | 子どもの本

今日の発見!

朝、庭にみずやりをしていて発見!
やっと脱皮したばかりのアゲハ蝶
ふるえながら ゆっくりゆっくり 
羽をとじたり ひらいたり


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          すぐそばに ぬけ殻があって
          小さな小さな 命の営みが
          こんなに静かに息づいている

          ひとりで パチパチパチ・・と拍手
          蝶には 聞こえないけどね
  

        

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by u-hu-yoko | 2008-07-15 23:00 | その他

ねむの木



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いつも通いなれた道
川にそって ぶんぶんスピードを出して
車をとばしていくと
ふいに 風が冷たくなるところがあって
そこを境に ねむの木が ゆれている

今年も ピンクの花をつけたね
赤ちゃんが 空に手をふっているようで
なんとなく くすりと わらってしまう

この花には 初恋の思い出なんかがあったりして
初夏になると 昔にかえる

かわいいので 持ち帰り
花瓶にさすと
ほどなくして
ほとり ほとり と 散ってしまう

青い空が よほど すきなのだよね





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by u-hu-yoko | 2008-07-12 21:45

映画っていいね



c0085543_227499.jpgこんな風にまっすぐに一つのことを信じられたらどんなにいいか・・と思いました。『奇跡のシンフォニー』

11年と16日・・・・
施設で育った孤独な少年オーガスト
でも 彼は信じていました
この世界のどこかで いつか両親に会えると言う事
聞こえてくる自然の奏でる音楽が導いてくれると

風の中に
光の中に
宙の中で心を開くと聞こえてくる音楽
それらの複雑なハーモニーを全身で受けと
                             めながら
                             聞こえてくる音楽にしたがう                                                        音は心の耳で感じるもの




音楽が先に生まれ、それを中心にものがたりが進むというスバラシイ映画でした!
映画の全編で流れる音楽の一部が最後のクライマックスの一曲の中にすべて詰
め込まれていて、それは彼がそれまでに聞いた全ての音であり、リズムであり、
感情なのでした。そして、それは音楽のジャンルを超え民族を超えたところにある
音楽を感じさせてくれました。


          ありきたりな日常の中にこそ魔法がひそみ、どんなときにも
          あきらめないで、自分の夢ものがたりを紡いでいくことの豊かさ
          を教えてもらえたようで、ちょっとしあわせになりました♪
          
          観てみてくだ~い☆




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by u-hu-yoko | 2008-07-09 22:50

七夕キャンドルナイト


      子どもの頃には、“おりひめとひこぼし”は天の川を渡って本当に
      会いにいくと信じていました。
      なのでこの日は、真剣に雨が降らないようにと祈ったりしていました。
      七夕の夜は、子どもだけでなく、いそいそとおじいちゃんが短冊を書
      いたり、おばあちゃんが笹飾りの下に、畑で採れたスイカやナスビ
      をお供えして、家中の行事でした。


      夜がふけると、五色素麺を食べ、ござを敷いて寝転がり、叔母と天の川
      を見ながら 流れ星を待ちました。
      当時、年頃(?)だった叔母は、流れ星が落ちていくたびに目を閉じ手を
      合わせてなにか祈っていました。わたしといえばそのそばで、ぽかんと
      その叔母の姿に見とれ、やっと星が流れると「あああ!」と叫ぶだけで、
      願いを唱えることは間に合わずじまい。
      かといって何を祈っていいのやら・・

      ただ、叔母とそうして星の降る下にいることは、いつか叔母のような愁い
      の似合う大人になりたいと、密かに思っていた私にとって叔母のひとつ
      ひとつのしぐさを真似る絶好の時間でした。
  

      今でも星空を見ると、せつなーくなります。

   

   こんなセンチメタルな今夜は、灯りを消して静かにキャンドルナイトにしましょうか
   (夏至の夜から7月7日まで夜2時間明りを消す100万人のキャンドルナイト)
   あまりにも便利になった生活。自然の中に生きていることを忘れないように時々は
   漆黒の闇の中でいろんなこと考えなきゃ・・なんて思ってます。
   流れ星見えるかなー・・
   
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  ミツロウろうそくの 灯りはきれいなオレンジで甘いいいにおいがします。
  テレビも電気も消して、灯りのもとで静かな時間を過ごしてはいかが?


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by u-hu-yoko | 2008-07-06 22:14 | イベント

ミニ放浪記その3


上京する際、もうひとつ楽しみだったのはお芝居を観る事。
下北沢にある、ザ・スズナリ
本多劇場の近くにある客席数230の小さな劇場です。

なんでも最初は「演劇表現を志す若者に活動の機会を提供したい」という本多一夫さんの意志で、自宅に近いアパート「すずなり荘」の2階部分を改築して稽古場にしたことからスタートしたそうです。
下北沢が「演劇の街」と呼ばれる起源となった歴史的な小劇場ということです。


さて劇場に一歩入ると、机をポンと置いただけの受付があって、スタッフがニコニコと出迎えてくれました。予約していたチケットをもらい、黒いカーテンで仕切られた中に入っていくと、古い映画館を思わせるようなかんじの椅子が並んでいて、ざわざわと心浮き立つ人の気配がいっぱい。
舞台がとても近いのでワクワクする。

今日の演目は『双葉のレッスン』(そうようのレッスン)

c0085543_213920100.jpg作  ごまのはえ                        演出  天野天街                   芸術監督  流山児 祥

雷鳴とともにいきなり真っ暗になり、ザーッと雨の音ープロローグ
そして
降り止まない雨の中に非難してきたさまざまな形の二人の現在、過去をフラッシュバックさせながら、まるでレッスンするように同じ場面を繰り返し、でも少しずつ前に進みながら話は進んでいく。
頭の中を二人の関係と事実がリフレインしながら、人間の有り様は滑稽でもあり、悲しいもんでもあり。そんな雑多な感情をシュールに表現しているなー・・と。



自分の住んでいる町にも専用の芝居劇場があるといいナーと、いつも思う。
役者の汗や息づかいまでわかる、それでいて物語の世界に浸らせてくれるような・・
演じるものと観客が一緒になってその作品をつくりあげていると思えるような場所と時間・・・・欲しいなー

c0085543_2235595.jpg入ったときに配ってもらったパンフレットはこんなにたくさん!中には新人募集とうのもあって、行きたいな~思ってしまいました。(今度生まれてくるとしたら、舞台女優になりたい!だっていくつもの人生を生きられるような気がするからネ)なんていうこと考えている私なのでした。(単純^^)



こうして私の仕事付ミニ放浪は終わったのでした。
ほんとは
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この映画も観たかったー




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by u-hu-yoko | 2008-07-03 22:11 | その他