雪の中で深呼吸
なみなみと
思いは枯らさず、凍らせず
悲しみは折り畳んで、ポケットに。
いにしえの知恵と新しい技を
ほどよい具合にカクテルにして、
のどを潤し、体をほぐし
さあさ、春をまちましょう。
手渡されたパンフレットに美しい写真とともに、あったメッセージ。
一昨日、昨日と思い立って参加したセミナーの資料です。
講師はセラピスト村上朋子さん、萩尾エリ子さん。テーマは『身体の声を聞く』『身の丈で実践する』でした。友人に誘われて、まるで風にさらわれるように行ったのは長野県、蓼科。
久しぶりの遠出に、朝5時半、本とおにぎり、その他をリュックサックに入れて出かけました。
萩尾さんは、もう10年位前に一度、お呼びしてアロマテラピーのお話をしていただいたことがあります。そのとき50歳。とてもステキで、ああ、年を重ねるのも悪くないと思わせていただきました。依頼、憧れの存在でもありました。
今回、ますます磨きがかかっているだろうその人に会うことで、自分にカツ!を入れることも目的でした。
果たして、やはりその人は進化し、目的どおりカツを入れていただきました。
・・・・・・・・最も大切なものは自然、、すなわちそれは私、だんだんと野原になっていく自分を愛さなくてどうするんだろう。自分の体の声に耳をすませながらこころをひらいていきましょう。
でも、どっかで人は、ひるまずたたないといけない時がある、ポケットに入るほどの勇気を持って生きていくこと・・・などなど。・・・・・・・・・という内容のお話でした。
(タイムの花言葉は勇気だそうな。これから、タイムをポケットに!と決心したわたしは単純でしょうか!)
雪の八ヶ岳連邦が青い空に映えて、すーっと元気になりました。
旅の始まりの自分とは、少し違う自分がいて、うん、なかなかいい旅でした。
絵本 木のおもちゃの店ウーフ
Eメール info@u-hu.net
by u-hu-yoko | 2008-02-22 21:42 | その他