いもむしかいぎ


昔、中学一年生の時のことです。
まるで自然児のような同級生がいて、ある休み時間、「ええもんみせてやる」というのでわくわくしながら待っていると、制服のポケットの中からそうっと大事そうに見せてくれたのは白い蚕の幼虫でした。

「かわいいやろ」

「!!!!!!」

わたしは、かなり虫とはよく遊びモンシロチョウやアゲハの幼虫を飼っていたことはありましたが、初めて見たその蚕の、圧倒的な大きさと、白くつるりとした風体!!
息を呑みながらおそるおそる触ったその時、まるで目のような模様のある顔に見つめられたような気がして一瞬後ずさってしまいました。

そして、ポケットの中にしのばせる彼の、なんというか蚕への愛(?)に心の中で、なぜか「まけた・・・」と思ったのでした。

それ以来、虫と、新家くんという彼に一目おくようになったわたしでした。


そして、久々に同じく、おーっ!と思う絵本が送られてきました。
これは後ずさったりはしませんでした。前のめりになっていっしょに会議に参加しました!
市居みかさんが、プラスチックの板をひっかいて描いたスクラッチにデジタルで色をつけてみた、というのんきにたのしい新刊絵本デス。

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『いもむしかいぎ』市居みか作・絵<小学館>

きょうはイモムシかいぎの日
ギーチョさんがかねをならして
あいずしますと
ゾロゾロ、モコモコ・・・・・
イモムシたちがおかのうえの
きのしたにしゅうごうです。
そこへ、たいへんことりが!!


(♪テーマソングもありますよ。)

市居みかさんホームページ もありますよ!


絵本 木のおもちゃの店ウーフ
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by u-hu-yoko | 2007-10-10 22:43 | 子どもの本